たった今、登山まではいかなくても、きつめのハイキングのことえを『ハードハイキング』と名付けました(笑)
このハードハイキングをしつつ絶景写真を撮れるスポットが、愛知の山奥にあります!
今回はその乳岩狭をご紹介したいと思います。
乳岩狭とは?
乳岩狭は愛知県新城市にあるハイキングスポットです。
往復3時間、しかも結構急な坂道が続いたり、急なはしごを登ったりとかなりパンチのあるハイキングを楽しめます。
目的地である乳岩狭はでは、空洞から見る山々の絶景を望むことができます。
ここからの絶景は是非写真だけではなく、肉眼でも拝んで欲しいです!
観光のポイント!
長旅なので時間にはお気を付けて!
僕は、駐車場からスタートして帰って来るまで約3時間でした。
登るスピードや休憩の有無等、人それぞれだと思うので参考にして下さい。(明神山山頂へ向かうと6時間コースらしいです)
日没2.5時間前からは立ち入り禁止だそうですので、行くのは朝か昼過ぎまでには出発してください。
スマホは圏外になります、、
山に行くとあるあるですが、ここも例外なく圏外になります。1本道なので迷子にはなりにくいと思いますが、お気を付け下さい。
歩きやすい靴で!
足場の悪い坂道も結構あるので、歩きやすい靴がベスト。登山靴かスニーカーで行きましょう!
高所恐怖症の方は注意
途中かなり急なはしごを登る道があります。ここが控えめに言ってもかなり怖い(笑)
高所恐怖症の方は少し苦手な場面かもしれないので、お気を付け下さい。
散策レポ!
駐車場からスタート。Googleマップで「乳岩狭」と調べた所へ行くと、マジの乳岩狭の場所にピンが刺されるので、下記の場所へ向かいましょう。ここが駐車場です。
3連休の初日だからか、広い駐車場なのにほぼ満車になるくらい車が停まってました。
駐車場から道路を下っていきます。
森に差し込む光が綺麗だったので寄り道して撮影してみたり。この頃は余裕ぶっこいてましたね(笑)
たくさんのお地蔵さんも神秘的。
で、なんやかんや歩いていくと乳岩狭の看板が出てきます。ここがスタート地点。ここまで30分です。
前情報をほとんど入れてなかった僕は、ここらで絶景が拝めるもんやと思ってましたが、非常に甘かった。ここからが本番。
因みに折り畳み自転車を乗ってる人が結構いました。ここまで自転車で行くみたいですが、坂道多いので自転車は自転車でしんどそうな気もします。
山道、、というより岩道?を登っていきます。綺麗な水が流れています。自然な森や川を見てるとホンマに癒される(笑)
運動不足アラサー男は結構ばててきてます。カメラバッグ背負って歩くと余計に体力使いますね。。この辺で『レンズ1本にしとけば良かったわ、、』と後悔しだします(笑)
乳岩狭のルートが書いてある看板が出てきます。一周コース20分。この看板の『鍾乳洞』と書かれている部分が例の絶景ポイントです。
そしてこの20分が一番キツいことを僕たちはまだ知りませんでした。
上でも記載しましたが急なはしごが何本か続きます。ここがめちゃめちゃ危険。手すりが片側にしかないのでもう片側は足場握りしめて登ってました。
『こんな危ないとこ他の人大丈夫かな、、』と思ってましたが、小学生くらいの子が意外とひょいひょい登ってました。これがエネルギーの違いか。
このはしごを登った先がこんな感じですが、ここが乳岩狭と間違えた場所その1です。スマホも圏外だったので確かめる術もなく、『あれ、、ここが乳岩狭なのか、、?』と疑心暗鬼になってました。
もちろんここじゃありません。
更に進んでいくと小さな洞穴みたいな窪みがありました。体力の減少によりバカになってる僕たちは『ここがゴール!?』と思ってました。乳岩狭と間違えた場所その2。
今思えば全然違うのに当時はまだかまだかと歩いていたので不安になってました(笑)
そんなこんなで迷走しながらも何とか辿り着いた乳岩狭!
一周コース始まってから意外と長かった。
岩の間から覗かせる絶景にシャッターきりまくりでした。
そのまま撮っても構図のレパートリーがあんまりなかったので、人をシルエットにして撮影しました。
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まとめ
今回は、乳岩狭のご紹介でした。
しんどいアピールし過ぎた記事ですみません(笑)
ちょっと気合は要りますが、家族でハイキングしている方もいて、良い休日してるな~と感じました。
週末はカメラもって乳岩狭へ行ってみて下さい!
1泊していかれる方は、こちらに乳岩狭付近のホテルをご紹介しておきますね。