今回は、新穂高ロープウェイのご紹介をしたいと思います。
新穂高ロープウェイとは?

新穂高ロープウェイは、岐阜県高山市にあります。
ゴンドラに乗って標高2200mの地点まで上がることができるロープウェイです。ゴンドラの中でも、上がった先でも北アルプス山脈の絶景を望むことができます。
山奥にありとても涼しいので、避暑地でも最適です。
展望台から望む360°の山々はまさに絶景ですよ!
新穂高ロープウェイへの行き方!

引用元 : 新穂高ロープウェイ公式HP
北アルプス山脈の山々を望める展望台は西穂高口駅になります。
ここへは二種類の行き方があります。
①車で新保高温泉駅→第1ロープウエィ→徒歩でしらかば平駅→第2ロープウェイ→西穂高口駅
②車でしらかば平駅→第2ロープウェイ→西穂高口駅
要は、第1ロープウェイに乗るか、乗らないかの違いですね。
僕は②の行き方で行ったので、第2ロープウェイのみで展望台へ行きましたが、第1ロープウェイの値段はそこまで高くないので第1ロープウェイも使うのもありですね!
ただし、混雑時には第1ロープウェイでも並んで、第2ロープウェイでも並ぶ、、という懸念がありますので、SNSやHPで混雑状況を見ながら判断して下さい。
新穂高ロープウェイに行く前にチェック!
レンズは広角~標準画角がおすすめ!

北アルプスの360°パノラマを写すにはやはり広角レンズがおすすめ!
残念ながら僕は広角レンズを持っていないので、標準ズームの広角域で写真を撮っていました。(上の写真は25mmです!)
日当たりも良いので日中であればスマホのカメラでも十分綺麗に写せますよ!
参考までに僕が今回持って行ったレンズを載せときます。
※最新レンズではありません。
スニーカーがおすすめ!

夏だとサンダルを履くことが多いですよね。ただ、ここに来る際はスニーカー(歩きやすい靴)で行くことをおすすめします!
展望台の近くには、頂きの森という自然に囲まれたスポットがあります。ここは少しゴツゴツした石が転がっていたり、舗装されていない道があったりするので、できればスニーカーが良いかなと思います!
早朝がおすすめ!
明け方出発になりますが、早朝に行くことをおすすめします!
理由としては、
①早朝の方が空いているから。
②朝の方が涼しいから。
③空気が澄んでいるから。
の三点です。
特に①は、昼になるにつれて混んできますので、朝一で乗ると比較的並ばずにロープウェイに乗れるかと思います!
写真の作例!

26mm , f9.0 , 1/250s , iso100
今回のスポットで一番気に入っている写真がこちらです!
参考までに意識したポイントをご紹介します。

せっかくなので展望台からの絶景とゴンドラを合わせて撮りたいと思い、写真を撮影しました。
意識したポイントは上の写真の通りですが、追加で補足を2点。
1点目は、ゴンドラが来る時間。1時間に2回、毎時15分、45分にゴンドラが出発します。
展望台に上ってくるゴンドラと、展望台から下るゴンドラの2回、チャンスがあります。つまり、15分の回と45分の回でそれぞれ2回ずつなので、1時間に4回、ゴンドラを撮影するチャンスがあります。
絶景を楽しみながらも少し時間は気にしておいて、ゴンドラが来そうな時間になったらゴンドラの写真を撮ってみて下さい。
2点目はシャッタースピードです。晴れていれば明るいのでそこまで気にしなくて良いですが、ゴンドラは動いているので被写体ブレの可能性があります。
上の写真が上ってきたゴンドラを撮影しましたが、駅に到着する直前で一気に減速します。このタイミングを狙えば被写体ブレし辛いので、良かったら参考にして下さい。(1/250sで撮りました)
散策レポ!

明け方4時に出発するというハードスケジュールでしらかば平駅に向かいました。着いたのは8時。登山者は結構いましたが、駐車場は割と空いていました。

数分歩くとしらかば駅に到着。大きい建物なのですぐ分かります。空気が澄んでいてとても心地良い。

この時間帯は空いていましたが、帰る頃には結構な長蛇の列に、、
やっぱり朝一がおすすめ!


ゴンドラもそうですが、乗り物に乗ってる時に写真を撮る時は、外の風景だけでなく、人や中の様子も一緒に撮るのが好きです。

展望台に到着。

人が多いように見えますが、展望台そのものが広いので、結構自由に写真を撮れます。



パノラマ写真あるある、「似たような写真になりがち。」
こんなもんは目で見るのが一番良いんですよ。写真じゃ伝わらない景色です。絶景でした。

カフェで少しくつろいで、頂の森を散策して帰りました。

同じ時間から上りも出発してるので、途中ですれ違います。

帰ってきました。最後は〆の温泉たまご。

たっぷり塩をかけて食べる濃厚な温泉たまご。2個、3個食べたくなる美味しさでしたが、流石に我慢。。

ここでの最後の写真はやはりゴンドラ。すごく充実した観光スポットでした!
まとめ
今回は、新穂高ロープウェイのご紹介でした。
避暑地としても絶景スポットとしても楽しめる観光スポットです!
是非、行ってみて下さい!