皆さんは撮った写真はどうしてますか?
カメラロールやクラウドに残しておいて、見たい時に見返す、という方が多いのではないでしょうか?
僕も数年前まではそうでしたが、もっと遠い将来、10年20年経った後に子供や家族と一緒に見れるアルバムにしたい、と思い始めたのがFUJIFILMのハーフサイズプリントでした。

ハーフサイズプリントとは?

ハーフサイズプリントとは、FUJIFILMから出ている写真プリントです。
その名の通り、通常の写真の半分のサイズです。

手で持つとこんな感じ。初めて見た時は「ちっちゃ!」って思いましたが、今ではこのコンパクトさが気に入って、ずっと使っています。
僕なりのハーフサイズプリントの使い方
冒頭でお伝えした通り、僕は将来的に子供や家族と見返せるような思い出アルバムを作っていきたいと思い、ハーフサイズプリントを始めました。
実際は月に1回くらい見返してるし、アルバムのポケットが少しずつ埋まっていく楽しみもあります。
プリントする写真のジャンルは特に決めず、旅行の思い出や家族との記念写真、綺麗に撮れた写真や何気ない日常の写真。あえてざっくばらんにアルバムにすることで、その時の光景や気持ちが蘇ってきます。
こうやって手に取ってアルバムで見ると、「写真っていいな」と思えます。

僕が子供の時は「写真はプリントするもの」だったので、こんな感じのアルバムが数冊ありました。これを目指してます。

僕はグレーのアルバムを使ってます。

開くとこんな感じ。片側9枚、見開きで18枚入ります。
ハーフサイズプリントはサイズが特殊なので注意が必要です。僕は下記のものを使ってます。
全部埋まったので追加のリフィルを購入しました。追加10枚はまだ挟めますが、その次は厳しそうなので2冊目になりそうです。
ハーフサイズプリントの懸念点
ここまで良い所だけを語ってきましたが、マイナス面も伝えたいと思います。
まず、写真のクオリティを求める人には向いてないと思います。もちろんFUJIFILMのプリントなので、普通に見る分には十分綺麗ですが、高級プリントではありません。
サイズも小さいので見応えという意味ではフォトブックの方が向いていると思います。

どちらかと言うと、思い出を楽しむ為のプリントですね!
後は、特殊なサイズなのでFUJIFILMがハーフサイズプリントを打ち切ったら、統一できなくなります。
まぁプリントの打ち切りはないでしょうが、一応懸念として挙げておきます(笑)
もし終わってしまったら他社で同じ規格を探すか、諦めてサイズを変えてアルバムを作っていきましょう(笑)
まとめ
今回は、FUJIFILMのハーフサイズプリントのご紹介でした。
カメラに夢中になっていると、綺麗な写真を撮ることに目がいきがちですが、思い出を残す、というのも写真の大切な役目です。
家族や友人との思い出を形に残す方法の1つとして、ハーフサイズプリントを初めてみてはいかがでしょうか?
