最近、レンズ買いたい欲がめっきりなくなった。
半年前くらいまでは、常に気になるレンズが1本あって、それを買う為にどうやってお金を捻出しよう、どのレンズを手放そう、と頭を抱えていたものです。
しかし、ここ2,3か月はレンズを買いたいとは思わなくなってきた。正確には、気になるレンズはないことはないけど、買おうとは思わない。というのが現状。
写真好きにとって、これが良いことなのか悪いことなのかは微妙なところではありますが、今の気持ちを記録に残そうと思うので、良かったら読んで行ってください。
前提として。。
とはいったものの、7月の頭にFE 40mm F2.5Gを購入しています(笑)
ですので、最後にレンズを買ってから3,4か月しか経ってません(笑)
しかし、今までの僕だと買って間もなくして次のレンズが気になっていたので、レンズ沼から脱却しつつあるのかなと感じます。
もちろん、写真への興味が尽きたというわけではなく、今まで以上に週末カメラ旅を続けています。
自分が求めていたレンズに出会えたから?
では、何故レンズ沼から脱却しつつあるのか?恐らくですが、自分が求めていたレンズと巡り会えたからではないか、と考えてます。そのレンズこそ紛れもないSEL70200GM2です。
思えば今までは漠然と、「もっとぼかしたい!」「望遠で撮りたい!」と思っていたような気がします。実際、未だに買ってませんが、発売前からずっとFE 50mm F1.2 GMが気になっていました。
オールドレンズもボケ方が好きで使っていたこともあり、ボケに対して貪欲だったのかもしれません。
そしてなんやかんやで購入したSEL70200GM2。これを買ったことでレンズ沼から脱却できたのではないかと思っています。

ボケ感ってどこまで必要?

今までは大三元レンズのF2.8、もしくはオールドレンズのF1.8が僕が持っているレンズのF値の最小値でした。このSEL70200GM2もF2.8ですが、望遠にすればするほどボケ感は大きくなるので、200mmで撮るとそうとうボケます。

いくら望遠で撮ればボケるからと言っても厳密には、F1.2のボケ方とF2.8のボケ方は違うだろうしもっとレンズに詳しい方ならそれぞれ使い分けているのかもしれません。それでも、今の僕には大満足のボケ感だし、これをずっとハマり続けているから他のレンズが欲しいと思わないのかも。

そう思うと、欲しいと思ったレンズを出し惜しみなく買う方が、最終的なコストとしては少なくなるのかも。色んなレンズをコロコロ触るより、まずは手元にある数本を存分に使っていこうと思う。
あんまり書きすぎると、次レンズ欲しくなった時に言い訳できなくなるのでこのくらいにしときます。。