和歌山

【和歌山】1年半ぶりのダイビング。秋の串本の海へ。

先週末、1年半ぶりくらいにダイビングをしてきた。

社会人なり立ての頃にライセンスを取得し、定期的に潜っていたのだが、一緒にダイビングをしていた友人が東京へ行ってしまったっきり全く行かなくなってしまった。

久々に潜りたいなぁという気持ちになったことも何度かあったが、一緒に感想を言い合える友人もいなければ、一人で行き帰り運転しないといけないわずらわしさが勝ってしまっていた。

しかし、来年、その友人とダイビングに行くことが決まった為、リハビリも兼ねて串本へダイビングに行ってきました。

串本とは?

和歌山県串本町は、本州最南端に位置するエリアです。ダイビングスポットとして有名であることはもちろんのこと、橋杭岩や、串本海中公園等、海に関する観光地や撮影スポットがあります。

和歌山だと白浜と並んでダイビングスポットとして有名ですが、個人的には串本の方が透明度が高いイメージが強い為、串本に足を運ぶことが多いです。

大阪市内からだと約3時間くらいです。

ダイビング初心者の味方、TG-6。

今回は水中デジカメの出番です。OlympusのTG-6

ダイビングやってる方なら一度は聞いたことあるカメラではないでしょうか?

防塵防水はもちろんんこと、過酷な環境にも耐えられるというタフなカメラです。

https://www.olympus.co.jp/technology/museum/camera/products/digital-tough/tg-6/?page=technology_museum


 

TG-6はレッドとブラックの二色展開ですが、僕は迷わずブラック。ポケットにも入るサイズ感で使いやすいです。あとマクロが最強。


 

カメラの防水は15mですが、ダイビングの場合それ以上潜るのでハウジングが必要です。

朝6時、ダイビングショップ到着。

予約した時の僕は、なんて愚かだったんだろう。いつまでも学生の体力のままだと思っており、土曜日の朝一で予約しました。

午前中の方が透明度が高い為、ダイビングは基本午前中からスタートするのですが、この日の集合時間は6:50。金曜日の夜、残業が重なってしまい、大阪の実家に着いたのが22:30でした。もう絶望。

先に寝て夜中出発するか、このまま出発して寝て走ってを繰り返すかの二択を強いられた僕は、後者を選択。23時に家を出発し、休み休みで運転し6:00に串本につきました。めっちゃしんどかった。

とはいいつつも、久々のダイビングに胸躍らせます。写真右上に付着した水滴はご愛嬌。

もともと海が好きだったこともあり、ボートでダイビングスポットへ向かうのにもテンションが上がる。ずっと見てられる。

久しぶりの海中。

器材セッティングには多少戸惑ったものの、潜ってしまえば何とか以前の感覚を取り戻せました。

この日の透明度は20m。やっぱり秋から冬にかけての透明度は高いですね。

この辺はファインディング・ニモで見たことがある魚たち。ニモはカクレクマノミであるのに対し、こちらは普通のクマノミですが。。このちびクマノミがめちゃめちゃ可愛い。ずっと見てた。

こちらはイタチウオと伊勢エビ。イタチウオっていう魚は初めて見たけど、ひげとまんまるの目が可愛いですね。岩陰には伊勢エビがいました。この時期は伊勢エビ漁も盛んだとか。

そもそもダイビングの技術がまだまだで、上手に魚を撮れないけどリハビリとして良い経験になりました。

ダイビングツアー代や交通費等、結構お金のかかる趣味だけど、たまには行って、せっかくの趣味がなくならないように維持したいと思った。