先週の三連休で行ってきた岐阜旅行。
岐阜には行きたい所がたくさんあって、限られた時間の中どこに行こうかと悩んだ末、選ばれたのはこの釜ヶ滝でした。
釜ヶ滝とは?
釜ヶ滝とは、岐阜県郡上市にある滝になります。
ちょっとしたハイキング感覚で山を登っていきながら一の滝から三の滝までの三つの滝を順番に拝むことができます。
後々書きますが、結構ハードです。。
往復1時間くらい、アップダウンの激しいハイキングになります。
運動靴必須です。
大阪市内から車で3時間弱です。山奥なので車で行くのがベストだと思います。
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駐車場まで行くと。。
さぁ行くぞと意気込んで駐車場につくと、、
ん??なんか栄えてる??
釜ヶ滝の駐車場から滝へ向かう途中に茶屋があるのですが、その周辺が小さなお祭りのように賑わってます。
冷やしきゅうりや水風船釣り、なんと、、あまごの釣り堀や流しそうめんまで!!
しかも結構お客さんいる!!
お祭り気分も味わえた所で滝へ向かうことに。滝まで15分程度。その看板を信じ切っていたので、僕は革靴、連れはブーツを履いていました。
ここからが地獄の始まりになります。
久しぶりの川の匂いに感動
なぜ滝がある所は、こんなにも空気が澄んでいるんだろう?
空気を吸うたびに心落ち着く空間。本来人間は自然の中で生きていたんだと改めて感じる瞬間でした。
文句なしの自然。水の透明感も感動を覚える。
これぞ、滝ハイキングの醍醐味。
程なくして辿り着いたのが三の滝。ここに辿り着くのは特段大変でもなく、緩やかな斜面を歩いていればすぐでした。
手前には川が流れていて、窪んだ岩の向こうに滝が見えます。目の前の滝と一緒に撮れないのが少し悔しいですが、これは仕方ない。
気を取り直して次の滝へ。
ここが二の滝です。
ん?滝かこれ?と思うのも最もです。実は角度的に凄く写真を撮り辛く、滝の落ち始めの部分のみの写真になってしまいました。
ここは二の滝の前に広がる川。ここはめちゃめちゃ綺麗。滝より川を楽しんでしまっている自分がいる。
話は脱線しますが、ここに来る途中、僕は嫌な予感がしていました。三の滝まで緩やかな斜面を登っているだけでしたが、二の滝へ向かうやいなや、勾配の激しく、幅の狭い階段を結構登ることになりました。
これが結構しんどい。そのしんどさは写真のブログ書いてる人が写真撮り忘れる程。(笑)
この調子で一の滝行けるか?という疑念も感じつつここまで来たからには行くしかない、と腹を括り、連れと一緒に歯を食いしばった。
さて、、ようやくたどり着いた一の滝。もちろん体力、正確には足の限界でした。
そんな疲れを癒すかのように美しい風景。川の水は冷たく、透き通っていました。
写真自体は撮りがいがあり、凄く楽しめましたが、如何せん靴選びと舐めた覚悟で来たのが失敗だった。
三の滝<二の滝<一の滝の順でハードな道が続きます。逆に言えば、キツイと思った時点で引き返せるので、体力と相談しながら進めます。
あまり無理はせず、気持ちよく帰れる程度に楽しむのが吉。僕みたいに汗だくだくでボロボロにならないようにしましょう(笑)
釜ヶ滝で撮った写真で一番気に入ってるのがこちらなのですが、これ、徒歩5分程の三の滝へ行く途中の風景です。
一の滝がベストショットであってくれよとも思いつつ、道中も魅力的な風景が広がっているんだと感じました。
まとめ
今回は釜ヶ滝のご紹介でした。
終始しんどいしんどいって書いてますが、スポットとしては最高です。僕に下調べと準備が足りなかっただけです(笑)
余談ですが、帰ってきて車に乗った途端、ヒルに噛まれていることに気付き、急いでコンビニにライターを買いにいきました。(ヒルは火を近付けるとすぼむらしいです)
長ズボン履いて、運動靴履いて、万全な格好で行ってみて下さい!