こんにちは、Yutaです。
今回は、防湿庫を買うのに腰が重かった僕がやっとこさ防湿庫を購入したのでお話したいと思います。
結論、買ってよかったなと感じてます!
防湿庫は何に使うのか?
さっそく写真載せちゃいます。
防湿庫は、読んで字の如く湿気を防ぐ保管庫になります。何を湿度から守るのかと言えば、カメラとレンズです。カメラとレンズはかなり繊細な機材で、適正な湿度(40%~50%程)を保たないとサビやゴムの劣化に繋がってしまいます。
特にサビは天敵で、一度サビると写真の写りにも影響するし、取り除こうと思ってもお金がかかってしまします。ただでさえお高いものですし、サビを取り除くのも数万円するという噂が、、
防湿庫に入れておけば指定した湿度を保ってくれるので、こういった懸念に対して安心できるという優れものです!
購入したきっかけ
防湿庫の相場はサイズにもよりますが10,000円~30,000円程。まぁ安くはない(笑)
一度サビてしまい修理が必要になった場合は、多分修理費の方が高くつくだろうなーというくらいの金銭感覚です。それでもやっぱりサビを気にしていた僕が使っていたのがこちらになります。
こちらがドライボックスというもので、密閉できる箱に湿度計をぶっこんだものです。これに乾燥剤を入れておけば簡易版防湿庫のできあがりです。
初めて買ったフルサイズミラーレスのα7ⅲとズームレンズのTamron 28-75mmをセットで入れてました。
当時はこれでよかったのですが、、、
何ということでしょう、、、数年も経たないうちに機材がどんどん増えて、、ドライボックス1個だと入らなくなっていきました。これが沼です。順番に突っ込んだり出したりしていたのですが、冬もそろそろ終わりなので湿度が怖くなってきて、対策を考えていました。
ドライボックスをもう1個か2個買う方が安いのですが、乾燥剤の管理をしないといけない分手間もかかるし、、そろそろ防湿庫買うか、、と踏み出しました。
防湿庫開封!
そんなこんなで購入した防湿庫がこちら!HOKUTO HP-48EXです!
別に防湿庫に憧れはなかったのですが、これはカッコ良い!真っ黒でスタイリッシュです!思いっきり反射してるのは勘弁してください(笑)
因みに箱はこんな感じ。
僕が買ったのは48Lサイズ。数字だけだとサイズ感が全然分からなかったんで、レビュー読みまくって多分これならいけるだろうと思い、これにしました。中は三段になってます。
底板は外せます。板を外して並べてみたらこんな感じ!2段で収まりますね!
ボディ3台(内1台デジカメ)、ズームレンズ2本、単焦点レンズ3本が余裕で入りました。高さもそこそこあるので、普通のサイズのレンズなら立てても置けます。そう考えるとまだまだ入りそう!
収納したらこんな感じ!ちょっと雑ですが、収まりよくて大満足!カッコ良くしまえて湿度も保てると思えばなかなか良いのではないでしょうか?
まとめ
今回は、HOKUTO HP-48EXという防湿庫のご紹介でした。
どうせ買うならもっと早く買っとけばよかったな~と思ってます。サビてからだと遅いですしね!まだ持っていない方は梅雨が来る前に検討してみてはいかがでしょうか?
ボディ1台とレンズ1本ならドライボックスの方が安く済みます!
僕が使ってものを載せておきますね。