こんにちは、Yutaです。
今回は、カメラデビューを悩んでいる方に向けて、カメラを始めるメリット、デメリットを書こうと思います。僕はカメラを初めて7年になるので、もちろんカメラを初めて良かったし、これからも続けていきたいですが、一方でデメリットもあるのは否めないと思っています。
そういった所をお伝えできたらと思っていますので、是非参考にして下さい！
メリット
綺麗な写真が撮れる！
まずは当たり前の所から。笑
やっぱりカメラを持つと綺麗な写真を撮ることができます！
最近のスマホカメラの進化は凄まじく、スマホでも十分に綺麗に撮れるのでは？と思うかもしれません。もちろん、スマホも綺麗に撮れるのですが、やはりカメラでしか撮れない写真も多々あります。
例えばこういったボケ感の強い写真や、
夜景写真、
レンズの特性を活かした写真など、スマホでは難しい写真を撮ることができます！
旅行やお出かけの思い出を綺麗に残せるというのは、カメラの最大のメリットだと思います！
写真が撮りたくなる！
お気に入りのカメラを使っていると、外に出て写真を撮りたくなります！
カメラを始める前の僕は、特に予定がなかったら家でゴロゴロしてして過ごしがちでした。でもカメラを買ってからは写真を撮りたい！と思うようになり、家でゴロゴロしている暇があれば外に出かけるようになりました。
ここは人によるかもしれませんが、1日家でゴロゴロしていた日より、外に出て歩き回った1日の方が充実感は感じられると思っています！
家でゴロゴロしすぎてるなと感じる方は、カメラが外に出るきっかけをくれると思います！
見たことのない絶景に出会える！
普段、生活していて絶景に出会うことってあんまりないですよね？
旅行なら絶景スポットを探して観光に行ったりするかもしれませんが、意外と身近なスポットって行かなかったりします。カメラを持つ前の僕がそうでした。
例えば最近だと、奈良県に、梅と朝日を撮りにいきました。カメラを持つ前は梅なんか興味なかったし、朝日も初日の出くらいしか見たことがありませんでした。
身近にこんな綺麗なスポットがあるんだと思いつつ、こんな景色カメラを持たなきゃ行くことないなと感じました。
絶景を撮ることはあくまできっかけにすぎません。例えばこれは夜桜の写真で、最初はこの夜桜を撮ることを目的に訪れたのですが、あまりにも綺麗で感動した為、思わずカメラをしまって肉眼で焼き付けるように見ていました。
カメラを持っていなかったら出会うことのない景色でした。
デメリット
さて、ここからはカメラに対するデメリットをお伝えします。
(沼にはまれば)際限なくお金がかかる
単純にカメラを買って、その1台のカメラをずっと使い続けるのであれば、そこまでお金はかかりません。ですが、カメラに詳しくなるにつれカメラ沼、レンズ沼と呼ばれる底なしの欲望が湧き出る人も少なくありません。
もっと自分のイメージに近い写真が撮りたい！と思った時に真っ先に思い浮かぶのが新機材の導入になります。1点1,2万くらいで済めばまだ良いのですが、レンズ1本で30万など、上を見だしたらキリがない程に高い買い物になります。ですので、お金持ちでない限り、誘惑や欲望との闘いになります。
一応、「レンズは資産」という、レンズ沼の住人達が自分を納得させる魔法の言葉があって、その名の通りレンズは資産価値が高く、売れば買った価格の8割近くが返ってくることが多いです。現金が必要になった時に最悪売れば返ってくると思って買う方も多いですが、やはり一旦は現金が手元から消えるので、注意が必要です。
オシャレが疎遠になる
最近ではオシャレカメラや、小さくてかわいいコンパクトなカメラもたくさんありますが、やはり性能を求めてくると、大きくてゴツいカメラやレンズになってきます。
お出かけや旅行の時に首から下げると、どうしてもカメラマン感が出てしまい、オシャレとは程遠くなってしまいます。
こんな機材もって、観光地歩いてると、すぐに疲れてしまいます(笑)
何事もバランスだと思うので、ちゃんと撮りたい時はしっかりした機材を持って、観光を楽しみたい時は、小さいカメラやスマホで代用して、バランスよくカメラライフを楽しみましょう(笑)
写真の管理が大変
これはデメリットか微妙な所ですが、やはり写真が大量に増えるので管理の大変さはあります(笑)
撮った写真を全部スマホに入れていると一瞬で容量がなくなるので、僕は基本PCで管理しています。
一旦PCに送ってHDDやSSDに入れて保管したり、ドライブに入れて管理したりする手間があります。ただ、僕は1枚1枚見返しながら仕分けするのが好きなので、この辺は人によりけりかもしれません！
まとめ
いかがでしょうか？
個人的な意見としては、デメリットより圧倒的にメリットが大きく、凄く楽しい趣味を見つけたなと感じています。
ただ、やっぱりカメラ沼、レンズ沼といったお金に関する懸念があるので、上手に付き合っていく必要がある趣味だと思います。
カメラを始めようか悩んでいる人の参考になれば嬉しいです！
