京都

【京都】川の上を走る電車!「由良橋梁」で写真を撮ろう!

こんにちは、Yutaです。

今回は、大阪から日帰りで行ける関西のインスタ映えスポット「由良橋梁」をご紹介したいと思います。

由良橋梁とは?

「由良橋梁」とは、京都の北部にある長さ550m程の橋梁になります。

これが由良橋梁の写真です!

由良川の青と空の青が交わる景色に、ちょこんと走る電車がとてもかわいいインスタ映えスポットになります。

電車が橋の上を通るタイミングを見計らう必要がありますが、素敵な1枚を撮影できるオススメスポットです!

京都北部なので少し距離がありますが、この付近には天橋立や伊根の舟屋など、観光スポットもたくさんあるので、まとめて行かれてみてはいかがでしょうか?

注意点・コツなど

撮影場所は岸の左側から!

上図のように岸の左側から撮るのがオススメです!

理由としては、広い河川敷があるのでベストな位置を探しやすい事、車を駐車できるスペースがある事です。

時間帯

当然ですが、電車を入れて写真を撮りたければ、電車が通る時間を調べる必要があります。

下記が時刻表ですのでご参考下さい。丹後由良駅付近から見て、「西舞鶴方面」に1時間に1本、「豊岡方面」に1時間に1本電車が走るので、電車を撮るチャンスは1時間に2回です。

河川敷なので少し寒いかもしれないので暖かい格好で5分前には待機しておきましょう!

電車も色んな色がある!

この電車の面白いポイントとして、色んな色、柄の電車があるという点です!

何時にどの電車が来るかは予測できない為、自分の好みの色、柄の電車が通るのを待ちました!

僕は3時間、計6本の電車を見て3種類(黄、青、赤の柄)を発見しました。

作例!

さて、今回も撮ってきた写真を見て下さい!意識したポイントと一緒に参考にして頂けると幸いです。

作例① 超ド定番!日の丸構図

75mm(クロップあり) , f5.6 , 1/1250s , iso1000

SNSでも良く見かける超ド定番の日の丸構図になります。シンプルな構図ですが、気を付ける点が2点あります。

1点目は、シャッタースピード。当然ながら電車は動いているので被写体ブレが起こります。せっかくの写真もぶれてしまって元も子もないのでシャッタースピードには気を付けましょう。

僕は1/1250sで撮りました!少し早すぎるかもしれませんが、失敗したら次の電車が来るまで待つ羽目になりますので、早めに設定しておくのが吉だと思います。

2点目は望遠レンズの持参。上の写真で見ると、意外と近いようにみえますが、岸から電車まで結構離れています。

これはスマホの標準レンズで撮った写真ですが、どうでしょうか?

かなり小さいですよね、、僕はMAX 75mmのレンズしか持っていなかったので、75mmで撮ってクロップしました。もし望遠レンズをお持ちであれば必携です!

作例② 吹雪の中を走る電車!

75mm(クロップあり) , f2.8 , 1/125s , iso2000

たまたま夜に雪が降ってきたので、一緒に撮影してみました。

真っ暗の中な吹雪の中を進んでいく電車を表現したかったので、あえて進行方向を空けて進んでいる様子を撮りました。

作例①では1/1250sで撮りましたが、今回は真っ暗の中だったので、1/125sで撮っています。暗かったので仕方ありませんでしたが、条件が良ければもっと早いシャッタースピードをオススメします。

まとめ

今回は、関西のインスタ映えスポットの「由良橋梁」のご紹介でした。

天気が良い日は特に映える撮影スポットだと思うので、天気が良い日に訪れてみて下さい!

良かったら週末のカメラ旅にどうぞ!