こんにちは、Yutaです。
今回は、大阪から日帰りで行ける関西のプチ登山の名所「像の背(便石山)」をご紹介したいと思います。
像の背とは?
「像の背」とは、便石山という場所の写真スポットの事を指します。
これが像の背です!その名の通り、大きな岩が像の背のようで、その背中に乗りながら絶景を満喫できる撮影スポットになります。
駐車場から90分~120分程山道を歩くのでプチ登山のような感覚で登っていくことになります。
場所は三重県の海沿いなので、大阪からは少し距離がありますが、朝から出れば十分日帰りで行ける場所になります。
準備すべきもの!
冒頭で「プチ登山」と言いましたが、20代男性が90分~120分程坂道を歩き続ける事になるので、それなりの準備と体力がいる場所になります。
前日の休息はもちろん、それなりの準備が必要です。(特に僕と友人は圧倒的に準備不足だったので、、)
実際に登ってみて、絶対あった方が良かったものをご紹介します!
水 (ペットボトル、水筒)
マスト中のマスト。登山中はもちろん、像の背にも一切自動販売機はないので、事前に麓で水を準備しておきましょう。
僕らは初見で少しなめていた為、500mlのペットボトル1本でいったのですが、これが大間違い。。山道を歩いていると、汗だくになるしめちゃめちゃ喉が渇くので1L、いや、重いけど2Lくらい準備しても良かったんじゃないかと思う程後悔しました。。
像の背から帰りも歩くことを考えると、水分は多めに持って行くくらいが丁度良いと思います。
登山靴
これも僕たちの失敗談ですが、僕がスニーカー、友人に至ってはサンダルで登ってました。(何故サンダルで来たのかは不明。。)
僕は登山靴を持っていなかったのでスニーカーで登りましたが、登山靴があればその方が良いと思います。全体的にある程度舗装されていますが、一部ごつごつした岩を登っていかないといけない所もあるので、動きやすい靴、動きやすい格好はマストだと思います。
軽食やカメラなど、他にもあれば良いものはありますが、最悪この2点があれば問題ないかと思います!
登山中について!
先ほども書いた通り、90分~120分程坂道を登ることになります。
20代男性(運動不足)の僕らだと、2回くらい10分休憩を挟んで登りきるくらいの感覚です。
道中では大学生くらいの方から、20代カップル、おじいさんまで色んな方とすれ違いましたが、皆すれ違い様に「こんにちは」と挨拶したり時に少しお話したりしながら登っていけたので、しんどいながらも楽しく登山できました。
余裕そうに颯爽と歩いていく方もいれば、途中で引き返そうか悩んでいる方もいたので、日々の体力作りは大事だなと感じました。(もちろん僕も後者)
作例!
何とか像の背に辿り着くことができたので、早速写真を撮ってきました!
簡単な作例を見て行って下さい。
作例① インスタ映えっぽく絶景を楽しむ!
17mm , f8.0 , 1/640s , iso1000
超広角で自然の壮大さを意識して撮りました!F値は絞って全体にピントを合わせました。
作例② 像の背中に乗っている感を!
17mm , f8.0 , 1/640s , iso1000
絶景の割合は減ってしまいますが、がっつり下半分を像の背にすることで、像の背に乗ってる感を出してみました!
まとめ
いかがでしょうか?
辿り着くまでには一苦労しますが、辿り着いた時の絶景と達成感は最高です!
体力不足の僕たちでも登れたので、登山初心者の方もチャレンジしてみてはいかがでしょうか!
良かったら週末のカメラ旅にどうぞ!